DNA再起動 人生を変える最高の食事法 #DNA再起動のルールその2#実践11日目
シャロン・モレアム著「DNA再起動 人生を変える最高の食事法」を実践した個人記録です。
今日は、本書に記載している、DNA再起動のルール2を紹介します。
DNA再起動のルールその2 エイジングを押し戻そう
第2のルールはDNAの老化を大幅に減らすためのルールです。
腸の炎症をもたらすカビ毒やファイトケミカルを避け、自分の祖先が長い間食べてきた食品を取るようにするのが基本です。
①楽しくできる筋トレを週に3回、高強度の運動を週に3回行おう
運動することで、筋肉内に老化プロセスを阻止するシグナルが発生し、より多くの新なミトコンドリアを細胞内に作らせる。
・楽しくできる筋トレの例、(ダンベル、ピラティス、ヨガなど)
・高強度の運動の例(最大心拍数の70%以上の運動、ランニング、クロスフィット、高強度有酸素インターバルトレーニングなど)
※最大心拍数の計算の仕方 208-(0.7×年齢) 例)53歳の場合、208-(0.7×53)=208-52.3=155.7
②フルーツと野菜を食べよう
フルーツや野菜には抗酸化作用があり、DNAを保護してくれる
③炭水化物許容摂取カテゴリーの範囲でジャガイモを食べよう。
紫外線の多い高山で育ったジャガイモには抗酸化作用を持つ物質が有意な量ふくまれている。
④DNAの老化を招く有害なファイトケミカルを避けよう
⑤温室育ちのフルーツや野菜は避ける
自然のストレスが少ないところで育った野菜は抗酸化作用が弱い
⑥豆類を週に228g食べよう
⑦マイコトキシン(カビ毒)をもたらす可能性がある食物はすべて排除しよう。
(ピーナッツ、アップルジュース、アップルソース、アップルピューレなど)
⑧同じものばかりを食べるのはやめよう
食べ過ぎることによって毒素を取り過ぎたり、一部の栄養素が不足したりしてしまう
⑨男性と閉経後の女性はより多くのコリンを必要としている
コリンは卵黄に多く含まれている。コリンは胎児の発達に欠かせないため、女性ホルモンであるエストロゲンがコリンの生成に関わっている。コリンが不足すると非アルコール性脂肪性肝疾患を発症する恐れがある。
⑩卵は週に7~8個までにする。
できれば平飼いの卵が良い
⑪植物由来のミネラルを取ろう
銅、マンガン、セレン、亜鉛などはDNAを修復し老化を押し戻してくれる酵素の働きを助ける。サプリで摂取すると、取り過ぎる危険があるため、植物から摂取するのが一番いい。
⑫57gのナッツを週に4回取ろう
⑬レモン1個かライム2個の搾り汁を毎日飲もう
DNAの酸化のダメージを抑えるため、ビタミンCを摂取しよう
⑭DNA再起動方式の調理法で食事を作ろう
⑮調理油や食用油として使うのは、ナッツ、果実、一部の種子を搾った油にしよう
※⑭の「DNA再起動方式の調理法で食事を作ろう」は明日、もう少し詳しく説明します。
2月26日(金)の献立
(炭水化物のコスト手当額 約7)
〇朝食 ご飯1/2カップ、わかめとねぎと油揚げの味噌汁
〇昼食 野菜サラダ(キャベツ、オリーブ4個、ゆでじゃがいも1/2カップ、切干大根を戻したもの)、ロカボナッツ15g、
〇夕食 鯖寿司2個、ほうれん草のおひたし、いわしのソテー1尾、マッシュポテト、卵焼き、パイナップル28g
〇その他 レモンのしぼり汁1個分、ウーロン茶750ml、ブラックコーヒー4杯
〇運動 ランニング2.8キロ
〇体重53.8キロ(前日比+0.1キロ)、体脂肪率25.5%(前日比-1.0%)
感想
本日は私の母の誕生日と父の月命日が重なり、炭水化物をたくさん取ってしまいました。お祝事や行事食は炭水化物やたんぱく質の過剰摂取になりやすいですね。
そういう行事の時に一人だけ食べないのも変なので、他の日で調節しようと思います。