DNA再起動 人生を変える最高の食事法 #DNA再起動のルールその4#ウーロン茶#実践15日目

シャロン・モレアム著「DNA再起動 人生を変える最高の食事法」を実践した個人記録です。

  今日は、本書に記載している、DNA再起動のルール4を紹介します。

 

 

f:id:aozoramichiko:20210302125319j:plain

 DNA再起動のルールその4 ウーロン茶を飲もう

緑茶は、茶葉が収獲されてまだ緑色を保っている状態で熱を加えることによって、酸化を止めている。そのため、緑茶にはカテキンが多く含まれるが、胃腸への刺激は一番強い。

茶葉をそのまま放置して酸化を進めると、酵素の働きでカテキンを別の化合物に変えるため、胃腸にやさしい飲み物になる。最も酸化が進んだものは紅茶になる。

ウーロン茶は半発酵のお茶で、発酵を途中で止めて焙煎することで、カテキンやカフェインの量を減らし、ポリフェノールを引き出している。

 

ウーロン茶に含まれるテアシネンシン(ポリフェノール化合物)の効能は、食事から摂った脂肪を脂肪酸グリセリンに分解する酵素の働きを抑制するため、体内に脂肪を吸収しにくくする働きがある。

また、炎症プロセスに関与する酵素の働きを阻害したり、鉄分と結合して体内に余分な鉄分が吸収されるのを防ぎ、酸化ストレスから守ってくれる効果がある。

 

また、お茶に含まれているカテキンが、腸内フローラを健康的な状態に変化させるという実験結果もあるそうだ。

 

よって、DNA再起動プログラムでは、1日2~4杯のウーロン茶を飲むことが推奨されている。ホットの場合は沸した湯を一度湯飲みなどに入れて、90度まで温度を下げてから茶葉に注ぐ。水出しに場合は冷蔵庫で2時間から一晩冷やすと良い。

 

(DNA再起動のルール その4 ウーロン茶を飲もう)

ウーロン茶はポリフェノールが最も多く含まれている天然のカロリーゼロの飲み物

②緑茶や紅茶に比べて胃腸にやさしい

③ウーロン茶にはミルクや砂糖は加えない(ポリフェノール化合物がミルクに結合して、体内に吸収されなくなる)

④ウーロン茶は腸内フローラの改善に役立つ

⑤ウーロン茶に含まれるポリフェノールなどの化合物は炎症を抑える

⑥ウーロン茶に含まれる化合物は脂肪の吸収を阻害する

※コーヒーは1日に2杯までにしよう(クリームや甘味料は禁止)

 

3月2日(火)の献立

 (炭水化物のコスト手当額 約0.75)

〇朝食 オートミール1/2カップのお粥、小松菜と油揚げの味噌汁

〇昼食 小松菜と油揚げの味噌汁、ヨーグルト200g、はちみつ大さじ2、ロカボナッツ15g

〇夕食 刺身100g、卵焼き、オートミール1カップのお粥、はまぐりのお吸い物、ほうれん草のおひたし、赤ワイン250ml

〇その他 レモンのしぼり汁1個分、ウーロン茶500ml、ブラックコーヒー2杯

〇運動 ランニング3.8キロ

〇体重54.2キロ(前日比+0.9キロ)、体脂肪率24.0%(前日比-2.8%)←なぜ?

 

感想

娘が高校に合格したため、1日早いけどちらし寿司を作り、私は寿司飯は遠慮して、魚と卵だけいただきました。

お祝いだったので、久しぶりに赤ワインも~♪

彩豊かな食事は満足感がありますね。