ひとりで韓国旅行をして、家族と過ごす時間の大切さを知った

2022.12.15の韓国上空
 
2022年12月、韓国ソウルに一人旅をしました。
 
行きのティーウェイ航空の飛行機から下を見ると、関東平野のなんて大きいこと!
普段自分が感じている高低差は全くわからず、凹凸無い全くの平地に見え、その真ん中に悠々と利根川が流れていました。
「こんなに真っ平らでは、ちょっと大きな台風が来れば瞬く間に水が増水して、水害が起きてしまうだろうな」、と上空から眺めたことで初めて理解しまいた。
 
そして、毎日NHK朝ドラ「舞い上がれ」を見ているせいか、いつもの離陸や旋回、着陸と、飛行機の動作一つ一つにパイロットさんの技術の高さ感じ、いちいち感動してしいました。
当たり前ですが、どんなに雲が多くて視界が悪くても、滑走路のセンターラインにビシッと着陸するんですね~。すご~い!
 
この日のソウルの最高気温は4度。
夕方から雪という予報でしたが、午後3時に着陸した時には雪は止んでいて、気温もさほど寒く感じず、モッズコート、トレーナ、シャツの出で立ちでも暑いぐらいでした。
 
コロナになってから初めての韓国でしたが、Qコードで検疫もものの1分もかからず、入国審査もあっという間で、荷物がなかなか出てこないかったことを除けば全くスムーズに入国することができました。
4年前に来た時の仁川空港は、さすがにハブ空港だけあり大変賑やかでしたが、今回は成田と同様ガラガラで寂れていたせいですね。
 
仁川空港に着くと、ソウル駅までの直行便の電車の乗り場もすぐ見つけることができ、4年前に家族で旅行した思い出が次々と蘇ってきました。
「ああ、あのお店行ったなぁ、あそこでアイス食べたっけ…」
そこここに家族との思い出が結びついているからこそ、電車の乗り方も、明洞までの地下街の上がり口の場所も、すぐ思い出すことができます。
 
やっぱり自分だけじゃなくて、家族と一緒に体験を共有したからこそ、特別なものとして脳に焼き付いているんだろうな。楽しかったんだろうな。
 
一人旅をして、家族と過ごす時間の大切さを知ったのでした。