#書評 世界を変える100の技術 日経BP編

2021年は、コロナで経済が停滞し、移動も制限され、世の中がなんとなくどんよりと暗い雲がかかっているように見えていたけれど、
 
そんな中でも、世の中を良くしようとする熱いエネルギーを持った人たちが、日々努力を積み重ね、新しい技術を開発している。
 
まだまだこの世の中も捨てたもんじゃない。未来は明るい予感!
 
【私が期待する新技術】
No.5エネルギーハーべスティング(振動など各種の微小エネルギーで発電する技術)
 
No.22可食用ロボット(食べられるロボットが口から体内を移動、栄養を補給)
 
No.25mRNAワクチン(ウィルスのタンパク質をつくる遺伝子材料の一部を注射)
 
No.28衣服センシング(非接触センサーやパジャマからデータ収集、脳卒中など検知)
 
No.35転んだ時に柔らかくなる床(高齢者が転倒した時の衝撃を通常の床の半分に軽減)
 
No.46デジタルツイン(現実世界の都市や製品、個人をサイバー空間で再現)
 
No.48レトロフィットIOT(長年使っている製造機械をIOTで管理する方法)
 
No.73バイオプラスチック(ミドリムシからパラレジンと呼ばれる樹脂をつくる)
 
No.75肉培養(牛の細胞からステーキ肉やミンチ肉を培養する)
 
No.79自己治癒コンクリート(コンクリート構造物のひび割れをバクテリアが自動修復)
No.81自己治癒型のアスファルト舗装(亀裂が入ると埋め込みカプセルが割れ、オイルが染み出て修復)