DNA再起動 人生を変える最高の食事法 #実践 0日目
食物繊維をたくさん取り、外食もほとんどせず、毎日4キロのランニングを欠かさない、なのに体脂肪は増えていくばかり。
八方ふさがりでダイエットを諦めていた時にこの本に出会いました!
この本によると、
人のDNAは十人十色なのだから、自分のDNAに合った食事をする必要がある
とのこと。
納得。だから他人が成功したダイエット方法をまんま取り入れても痩せない訳だったのか。
ひとつ、DNAを再起動して細胞を若返らせて、ダイエットを成功させるだけでなく、いつまでも若々しくなってやろうではないか!
と決意し、本書の方法を明日から実践してみることにしました。
実践の準備 「DND再起動のためのクラッカー自己診断テスト」
1 なぜ、「DND再起動のためのクラッカー自己診断テスト」が必要なのか?
それは唾液の中にはデンプンを分解するアミラーゼという酵素が含まれているが、このアミラーゼ量が、人によって大きくばらついているからなのです。
私たちの祖先が穀物を育てて食べていたのか、ジャガイモなどより肉類を多く食べていたのかなど、祖先が何を食べていたかによって、私たちが受け継いだ遺伝子は異なります。穀物を多く食べていた祖先の遺伝子はアミラーゼをより多く作るようにできているし、穀物の摂取が少ない場合はアミラーゼの量も少なくなる。
だから、アミラーゼの量が少ない遺伝子を受け継いだ人が、炭水化物を多量に摂取すると肥満に陥る可能性が高いということになります。
私たちは、祖先がどのようなものを食べていたか直接聞くことはできないので、自分の遺伝子に合った炭水化物の摂取量を調べる為に、「DND再起動のためのクラッカー自己診断テスト」を行ってみましょう。
2 「DND再起動のためのクラッカー自己診断テスト」の方法
無塩クラッカー1枚、または50円玉(直径21ミリ)程度の皮をむいたジャガイモを用意し、30秒間飲み込まないで噛み続ける。その際に味が変化するまでの時間を計測する。合計3回行い、その平均値を出す。
(味が変化するまでの時間)→(炭水化物摂取カテゴリー)
0~14秒→ 最大限(13~16ポイント)
15~30秒→ ふつう(9~12ポイント)
31秒以上→ 要制限(5~8ポイント)
3 私の結果
13秒+12秒+10秒=35秒
35秒÷3=約11.7秒 → 最大限 となりました。
4 1週間あたりの炭水化物コスト手当額の目安(食べられる量のこと)
※炭水化物摂取カテゴリー別の1週間あたりの炭水化物
(最大限)13~16ポイント
(ふつう)9~12ポイント
(要制限)5~8ポイント
・食パン(精米小麦粉、1枚)1.5ポイント
・米(白米1/2カップ)3ポイント
・米(玄米1/2カップ)1ポイント
・パスタ(精米小麦粉、1/2カップ)3ポイント
私が食べることができる炭水化物は、ご飯換算で、1週間に2.5カップ程度ということになりました。
他にも、DNA再起動のルールがあるのですが、明日以降、順番に見て行こうと思います。